京都御所の一般公開 (春と秋の年2回)

2005年11月04日

京都御所の一般公開の参観コース
年に2回(春に5日間、秋に5日間)は、事前の参観申請・許可の手続きなしで、京都御所が公開されます。
京都御所がこの地に定まったのは、1331年であるが、1869年までの永きにわたり皇居とされた。この間、何回も火災により焼失し、その都度再建されました。
現存する建物は大半が1855年(安政2年)に再建されたものである。
今年は、それからちょうど150年の節目の年であり、これまで、あまり公開されていない北側の殿舎も特別に公開されました。
2005年11月04日

宜秋門(ぎしゅうもん)
2005年11月04日

諸大夫の間(しょだいふのま)
正式に参内した者の控の間。格の高い順に「虎の間」、「鶴の間」、「桜の間」がある。
2005年11月04日

新御車寄の説明
2005年11月04日

新御車寄
大正以後の天皇皇后両陛下の玄関
2005年11月04日

月華門
2005年11月04日

安政御造営当時の瓦の展示と説明
2005年11月04日

安政の瓦(刻印がある。)
2005年11月04日

月華門から日華門を望む。
2005年11月04日

安政2年の造営平面図
右側の図は安政造営時の平面図(上)と現在の平面図(下)
2005年11月04日

建礼門(けんれいもん)
御所の正門。 
京都三大祭りの「葵まつり」、「時代まつり」の行列もここから出発する。
2005年11月04日

承明門より「紫宸殿」を望む。
2005年11月04日

紫宸殿(ししんでん)
即位礼などの重要な儀式を執り行う最も格式の高い正殿である。
大正天皇、昭和天皇の即位式礼もここで行われた。
向って左側に「右近の橘」、右側に「左近の桜」があり、前面に「白砂の南庭」がある。
2005年11月04日

「白砂の南庭」と「承明門」
2005年11月04日

高御座(たかみくら)の説明
2005年11月04日

紫宸殿内の高御座(たかみくら)
天皇の御座、東隣りに皇后の御座「御帳台」(みちょうだい)が置かれている。
2005年11月04日

御禊之儀(みそぎのぎ)の説明(清涼殿)
2005年11月04日

御禊之儀(みそぎのぎ) (清涼殿)
2005年11月04日

清涼殿の説明
2005年11月04日

小御所の説明
2005年11月04日

小御所(こごしょ)
皇太子の元服などの儀式に用いられ、将軍や諸侯と対面される場所などにも使用された。
2005年11月04日

御池庭と欅橋
2005年11月04日

蹴鞠の庭
2005年11月04日

御学問所(おがくもんじょ)の説明
2005年11月04日

御学問所(おがくもんじょ)
2005年11月04日

御池庭の紅葉
2005年11月04日

御内庭(ごないてい)
2005年11月04日

御常御殿(おつねごてん)
室町時代以降、天皇が日常のお住まいとして使用された御殿。
2005年11月04日

二間(にのま) (御食堂)
2005年11月04日

御三間(おみま)の説明
2005年11月04日

御三間(おみま)
2005年11月04日

一間(いちのま)(御居間)
2005年11月04日

御小座敷(おこざしき)
2005年11月04日

御常御殿の戸板絵
2005年11月04日

御常御殿の説明
2005年11月04日

天盃の説明
2005年11月04日

天盃の儀
2005年11月04日

冠直衣
2005年11月04日

通常の一般公開はここから出口へ行くことになるが、今年は安政御造営150年記念ということで、北部の「皇后宮常御殿」、「飛香舎」(藤壺)が特別公開されました。
2005年11月04日

皇后宮御常御殿
2005年11月04日

皇后宮御常御殿の襖絵
2005年11月04日

聞香(もんこう)の説明
2005年11月04日

聞香(もんこう)
2005年11月04日

盤双六(ばんすごろく)の説明
2005年11月04日

盤双六(ばんすごろく)
2005年11月04日

飛香舎(ひぎょうしゃ)
18世紀の終り頃に、古制に復して建てられたもので、平安京の内裏の様式をよく伝えている。
女御入内(にょうごじゅだい)の儀式が執り行われた建物であるが、元来は、女御が日常過していた所であった。
2005年11月04日

中庭に藤が植えられているので、「藤壺」とも呼ばれた。(写真)
2005年11月04日

飛香舎(ひぎょうしゃ)の中庭の藤の木。「藤壺」と呼ばれる由縁。
2005年11月04日

夕日に映える「京都御所」
一般公開の参観を終えて、外苑へ出た。
秋の日は御所の塀を赤く染めていた。


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